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ネットショップの記事づくりで、AI に任せる範囲と人が確かめる範囲を分けた
流れの違い
BEFORE以前の流れ
- 記事を1本ずつ手で作る
- そのままサーバーに上げる
AFTERいまの流れ
- 資料を AI で整理する
- AI が原稿の案を作る
- 決めた型に沿って HTML にする
- 自動で検査する
- 確認用の環境で人が確かめる
- 反映する
- 毎週、見直しの候補を自動で洗い出す
数字で見ると
- 約1,400ページ管理している記事ページ(2言語)
- 約170記事決めた型へ移し、確認用の環境で確認
- 4本しばらく手が入っていない記事を見つける規則
- 毎週月曜の朝に自動で点検
決めたこと
- 依頼の先頭に「打ち合わせのまとめ」「記事の作成」「HTML にする」と書くだけで、AI の作業が決まるようにしました。
- 公開は人が承認します。AI が自動で公開することはありません。
- 共同で作業する方が Git に慣れていないこともあり、「AI に聞くための手引き」を用意しました。
こまかな作り込み
AI への頼み方5項目
- 依頼文の先頭の言葉で、作業を振り分ける(打ち合わせのまとめ/記事の作成/HTML にする)
- 役割を分ける(資料を整理する AI、原稿を作る AI、HTML を作る AI、人)
- 原稿の AI には、禁止のことと、出すものを決めておく。分からないことは「未確認」と書かせる
- HTML を作る AI には、止まる条件を決めておく
- 個人の端末だけにあった手順を、共有の場所へ
人が確かめること4項目
- 原稿の事実の確認11項目(商品名、価格、サイズ、素材、在庫、返品の条件など)
- 公開の前のチェック15項目
- 見た目の採否は、確認用の環境で PC とスマホを見てから
- 本番への反映と、統合は、それぞれ別の承認
記事の型と部品5項目
- レイアウトの型を7つに決め、当面使うのは2つだけ
- 状態を5段階で台帳に(承認/確認中/下書き/却下/未分類)
- 部品の見本を1つにまとめる(見出し、リスト4種、ボタン、関連する記事のカードなど)
- 誘導は、「見出し→説明→ボタン」。説明の長さの目安を決める
- 一括の処理から外す、専用のレイアウトの一覧
機械の検査5項目
- 誘導の検査15項目、問い合わせ欄の検査8項目
- 実際のブラウザでの総合の検査(PC とスマホ。不合格の条件23種)
- 目次と商品の欄を、実際に操作して確かめる
- 複数の記事を並行で検査し、結果を一覧の画像に
- 記事の中のリンクが、本番で開けるかを検査
確認用の環境への配信4項目
- 送るファイルごとに、照合用の値を持つ表を作る
- 許可した範囲だけを送る。却下した案や、書き出しのあとに変わったファイルは拒む
- 相手側を退避→送信→読み戻して照合→記録
- 接続の情報は画面や記録に出さない
見直しの候補を洗い出す8項目
- 公開してから一定の期間、手が入っていない記事を見つける。期間は、ページの種類ごとに変える(4つの規則)
- 同じ検索の言葉を、複数の記事が取り合っていないか(カニバリゼーション)
- あと少しで検索結果の1ページ目に入る言葉
- 表示されているのに、クリックされていないページ
- 検索はされているのに、受け皿のページがない言葉
- 急に伸びている言葉
- 見つかれば課題の票を作り、0件になれば自動で閉じる。チャットへ、件数とリンクを通知
- 見つけるのは機械、直すかどうかを決めるのは人。更新していないこと自体を、悪いとは扱わない
共同で作業する方向け3項目
- 環境の作り方の手順(やってはいけないこと、エラーの直し方)
- チャットにそのまま貼れる導入の手順
- 「やりたいことを日本語で AI に聞く」手引き
